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仁淀川 新川の落とし

Sinkawaotosi0324 高知県仁淀川の新川の落とし

江戸時代に野中兼山による治水工事でつくられた新川は、いの町と春野町の境にある「行当(ゆきとう)の切り抜き」より始まる。

「行当の切り抜き」は、仁淀川から水をひくための用水路であったが、洪水等でふさがったりすることがないように、岩盤を削って作られたため、難工事だったらしい。高さ10m幅10m長さ40mの切り抜き。5年の歳月を費やして作られた。

その新川は、春野の野を流れ、高知市まで10k以上の長さをもつ。江戸時代に作られた人工の川、である。いやはやえらいものである。

さて、新川の落としは、最初、仁淀川と平行して南に流れる新川が、仁淀川から離れ、東に向きを変える場所にある。

今は閑散としているこの場所も、江戸~昭和初期には、川船による物流の拠点でにぎわったそうである。

いの町の名産の「紙」は仁淀川を下り、新川の落としに集められ、そこで積み替えられ、高知まで新川を運ばれ、高知から関西方面に運ばれた。逆に高知からの荷物は新川をさかのぼってこの場所に運ばれた。荷物を運ぶ船はひっきりなしに新川を行き来していたという。

 川が物流のために使われていた時代の話。残念ながら私は新川で荷物を運ぶ船さえ見たこともない。ただこの「新川の落とし」に残る倉や、石畳の川床を見て、その当時の繁栄の様子を想像するだけである。

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