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  • リバーランズの由来
    このBLOGのタイトル「リバーランズ」は、1992年の米映画「リバーランズ・スルーイット」からいただきました。ロバートレッドフォード監督作品。ブラッドピットもでてて、当時の話題作なので、レンタルビデオ屋さんにもあると思います。映像がきれいな作品です。機会があったら見てみてくださいね。

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仁淀川 2月9日 雨 ざっとしたことしなや!

Yananose0702090065 高知の仁淀川定点撮影(柳瀬橋上より)2月9日(金)午前11時頃の写真。水位渦ノ谷地点で水位0.70、不動地点▲0.65

国土交通省のデータより。ほとんど水位上昇なし。春の雨のような雨8日には高知で19度くらいになった。しかしこの3連休はまた気温も下がりそう。といっても最高気温15度くらいのようである。

さて、先日(といっても去年、10月4日「せられん」参照)、おかしな張り紙をみたスーパーに立ち寄ったのでまた見てみたらあった。

Seraren0702080 写真(クリックで拡大)の注意書き。障害者トイレで飲食、髪を染める等の行為があった・・・ということですね、これは。

まさに、自分のお部屋感覚(笑)。確かにちょっと広い個室だが・・・

ざっとしたことしなや!

雑としたことしなや!→適当なことするな!の土佐弁。

へごなことしなや!と言う事もある。

私の感覚では、「ざっとした」は、適当(いきあたりばったり)な感じ「へごなこと」は、ずるい(意識的に悪さをしている)感じがする。

いずれにしても「せられんもんはせられん!」(笑)

変わるにかわらん

沢田マンションについて、追記しておく。1971年より、夫婦2人!でマンションを作り始め、資材を買っては建て、買っては建てと増築を繰り返し、同じデザインの部屋がないという建物。ご主人は3年前に無くなったが、子供夫婦が後をついで現在も建築中、そういう建物である。資材運搬のためのスロープがどーんとついていたり、いわゆる普通のマンションのデザインとはかなり異なる。(「高知県 沢田マンション」で調べると関連リンクがいろいろ出てくるので興味のある方は調べてみてください。)

 インパクトのある建物なので、(見た目が明らかに違う・・・余計だが、コメントいただいたsaitamakujira氏、「めったのん」という、かわいい昔のあだ名も彼のイメージとはずいぶん違う(笑))ネット等でたくさん紹介され私たちはその情報を知ることができる。

 思うに・・・あのころ、インターネットがあれば・・・沢田マンションについての情報がもっとあれば・・・ふとそう思う。

 私たちや、その他の人々も、その建物に否定的なイメージを抱かずにすんだのではないかと思う。情報が少ない、ということはたくさんの偏見や間違ったイメージを生む・・・そんな風に思う。

 とにかく、これからも「沢田マンション」はどんどん変わるにかわらん!

変わるにかわらん・・・「変わるにかあらん」「変わるにかーらん」と発音する土佐弁。よその人が聞くと「変わる」のか「変わらない」のかわかりにくいらしいが、(思い出してね)古典で習った、推量の「にか あらむ」(きっと~であろう)が、土佐弁としてこの21世紀に残っている。だから、標準語にすれば「きっと、変わるであろう」となる。四国山脈と海に挟まれた自然の要塞?高知ならではの言葉である。貴重な言葉だ(笑)

saitamakujira氏コメントいただきありがとうございました。

 

 

 

めった!高知のサグラダファミリアやと!

先日、J-WAVE午前中の番組(BOOM TOWN)を聞いていたら、リンカラン(心とからだにやさしい生活、スローライフを提案するおしゃれな?雑誌)の最新号紹介のコーナーで、「本日の紹介は、高知市薊野(アゾノと読む、地名)の「沢田マンション」です。と紹介された。高知のサグラダファミリア(聖家族教会、建築家ガウディが設計し、未だに建築中の建物)と呼ばれている、とのこと。

めった!

 私が沢田マンションを知ったのは、もう20年も前のこと。近くに知り合いがいたのでその前を通り、いつも沢田マンションの横の雑貨屋さんの自販機で煙草と缶コーヒーを買っていた。

 田んぼと山手の境の曲がりくねった狭い道の途中。その山は墓山で、江戸末期の「人斬り以蔵」の墓がある山。

 ある日ふと沢田マンションのほうをみると、半地下になった場所に鉄格子があり、その中に、大きな機械があり、裸電球に照らされて、その機械は低いうなりをあげていた。「気持ち悪!」正直思った。あたりには建築資材が乱雑に積み上げられ、もし、誰かがここから出てきて私のほうに向かってきたら、私は一目散に逃げるだろう。そう思った。

 私のまわりの者に聞くと、みんな沢田マンションを知っていた。「幽霊マンション」「違法建築」「気持ち悪い」誰もがネガティブにそのマンションの事を話した。

 いつみても、柱からは鉄筋がつきだし、増築が続けられている建物。

 「あれこそ、混沌、まさにカオスである。」当時建築の勉強をしていた走る建築士saitamakujira氏は、アジアの混沌、香港の「九龍城砦」を重ね合わせてそう言った、と、私は記憶する。

 いつの間にか、誰もが「九龍城」と呼ぶようになった。

 時代が下がり、私が勤めていた会社の社長がこのマンションに数ヶ月入居した。社長をマンションまで送った社員(このマンションを初めてみたらしい)が言った。「あれは、何?」「あれは有名ですよ。「九龍城」」そういうと、彼は言った。「違う、あれは、サティアンや」

 折しも、あの宗教さわぎの頃である。社長が宗教家の本を読んで感動したらしい・・・という噂もかさなり、私たちの会社では、「サティアン」と呼ばれるようになった。

やがて、沢田マンションの前の田んぼは埋め立てられ、「北環状道路」と呼ばれる「高速道路高知インター」とのアクセス道ができ、かつての田んぼだらけの風景は一変。郊外型店舗ひしめくにぎやかな場所となった。

 沢田マンションには、アーティスト?な人々が入居し、インターネットで紹介され、住民たちのHPが評判となり、本まで出され、「スローライフ」な建物として、前述のラジオで紹介されたりしている。

 時代は変わる・・・あのころ、誰がこんな風に変わってゆくと思っただろう。あしゃあ、ようわからん(私は良く分らない)。めった!

めった!・・・困った、参ったの中間くらいの意味の土佐弁。「めっちゅう」と動詞的に使うこともある。ちなみに、saitamakujira氏の高知在住時代のあだ名は「めった!」らしい(笑)

 「九龍場砦」(くーろんじょうとりで・きゅうりゅうじょうとりで)「サグラダファミリア」をよく知らない方は、検索してちょっとお勉強してみてください。どちらもかなりの感動を与えてくれます。

 

 

 

ぶやボールと桜の木

先日、祖母の家の屋根に、ゴムボールを投げて、キャッチするあそびを子供とした。何度かそれて、横にある桜の木(昨年大きな幹を切られて小さい枝ばかりになっている)に引っ掛かった。

 面白いことに、ボールは常に桜の木の中心のところに滑り落ちる。何度やっても同じ。まあ、中心から放射状に枝が伸びて広がっているので当たり前といえば当たり前なのだが・・・

 植物、例えば竜舌蘭、アロエ、ススキ等の形を思い出してもらうとよくわかるが、落ちてきた雨水は茎の中心、つまり根の中心に向かって流れるようにできている。桜の木も同じなのだ。雨水を根へと誘導する形になっているのである。

 改めてその自然のデザインに感心。

 さて、私たちは野球のボールくらいの大きさのゴムボールを「ぶやボール」と呼んだ。軟式庭球(今はソフトテニス?)のボールも、色とりどりのカラーボール?も「ぶやボール」である。

 例の?小型の「スーパーボール」は「アッピングボール」と呼ばれていた。この「アッピングボール」は商品名らしく全国的に私たちの時代には同じ名称(他に「ウルトラボール」「サンダーボール」等の名称があったらしいが)だったようだ。

 検索しても「ぶやボール」はどうもよくわからない。

 地方(地区)限定の言葉なのだろうか?

乞う、情報(笑)

 

ぢぢいになった

 明日は、ハーブままが牧野植物園で教室のため、いつもは日曜朝に配達する荷物を届けに佐川町と越知町まで夜、車で走った。

途中、通過した仁淀川では、キャンプをしているのか河原にライト(ランタン?)の灯りが見えていた。

仁淀川を越えて往復約100k。走り慣れた道ではあるが、疲れた。

 最近年をとったと感じることがある。もうひとつのブログにも書いたが、最近の機械についていってない。そしてなにより、車の運転するときに明らかに反射神経等が悪くなっているのを感じるのである。

 視力、判断力が鈍くなっているのが自分でもわかる。体力も落ちている。だんだんぢぢいになっているのである。

 まあ、その分安全運転になるからそれはそれで悪いことはないのだろうが・・・

 ところで、最近あまり耳にしなくなったが、30年ほど前、高知の老人たちは、「じ」と「ぢ」の発音を区別できる、という話が何度か話題になっていたように思う。

 これもまた古い言葉、発音が高知という僻地に残っているせいだとも聞いたが・・・最近はあまり聞かなくなった。もう違う発音ではなくなったのか?

 私自身は、違う発音ができると思っているので、はーぶままに聞かせるが「じもぢも、どっちも同じに聞こえる」と言われる(苦笑)。

 ところで、「ぢ」で思い出したが、昔「なやむんじゃなかったな~、いちじく・・・いちじく浣腸」というラジオCMがあったのをご存じだろうか?(しらないと面白味も半減するが)実はこの曲の作曲は、あの「山下達郎」なんだそうである。学生時代にバイトで作ったらしい。

 私が小学生のころは、種崎海水浴場に時々このいちじく浣腸が漂着していた。プラスチックでできた、いちじくの実の先が少し長くなった形で、魅力的な形であった(笑)。うちでは浣腸をしたことがないので、珍しく、洗って中にジュースでも入れて飲もう、と思ったような記憶がある(笑)。一緒にいた誰かに「それは浣腸するものだ、そんなものさわるな!」と言われても、浣腸とはなにか知らないからなにか納得できない気分で捨てた。

 あのころ「子供電話相談室」を知ってたら、「浣腸」ってなんですか?とTELしていたかもしれない(笑)

 ずいぶんと話がそれた。そういえばこのブログも大きめの字で表示するよう設定している。小さい字は目がかすむ。老眼も確実に進んでいる。

高知の結婚式とタキシード

さて、高知の言葉「番外編」ではあるが、最近のぞきに行ってる、「土星人さん」のブログに、スーツをオーダーした話があった。

私は、スーツを着る生活をしてないので、縁がないが、昔々、紳士服業界に勤めていたので、いちおう知識はある。(忘れかけているが)

 そのころ、お勉強したことに、「礼服」がある。本来、正式な礼服というものは、

①太陽がでているときは、モーニング(燕尾服)後ろが長いやつですね。今では、天皇陛下とお会いする人とか国会の開会のときの首相くらいしかみかけませんが・・・

②太陽が沈んだら、タキシード

だそうなんである。紳士服屋さんで売っている「礼服」(ブラックスーツ)は、すべて「略礼服」。正式ではないのだそうだ。

 ちゃんとお勉強した以上、これは「正式な礼服を作らねばなるまい」と思い、ヘチマ襟(エリがとがってないタイプ、アメリカ映画の夜のパーティとかで着てますよね)のタキシードを購入。蝶ネクタイと共生地のカマーバンド(腹巻きみたいなやつ(笑))も揃えて準備万端。

 早速友人の結婚式へ出かけた。高知の結婚式は、親族でも略礼服、モーニングを着るのは、新郎新婦の父親くらい、その他の人はスーツばかり。せめてネクタイだけでも白いのにすればいいのに・・・と思うのだが、ダークな色のネクタイも多い。

 もちろん、正式な礼服「タキシード」は私くらい。いやあ、いい感じである。ちょっと自慢だった。席をたって歩いているとみんなが声をかけてくる。「すみません」「はい?なんでしょう」「ビールもってきて」「わかりました」そこらにいる式場スタッフに声をかける。「あちらのテーブルにビールお願いします・・・」

 高知の結婚式に、燕尾服を着ていくと、新郎新婦のお父さんと思ってもらえます。タキシードでいくと「ボーイさん」と思ってくれます。

 高知の結婚式は、また後日くわしく書きますね。かなり他県の結婚式とは違います。はっきり言って、ぐだぐだです(笑)

 この記事は、土星人さんのブログにトラックバックさせていただきました。

土星人さん、変な話で御免なさい(笑)

せられん!

Seraren061004 スーパーでトイレに行ったらみょうな張り紙があって笑ってしまった。

 これを、土佐弁で言うと「洗面台やき、洗濯は、せられん」となる。

せられん・・・~してはいけない。を意味する言葉。土佐弁は、古典の言葉が、都から離れた高知で残ったものが多い。「せ・られむ」かなにかの古典の言葉だろうと古典文法を調べてみるが、私の能力では説明出来ない(笑)

 高知では、普通に使っている。標準語?では、「~られん」は、「やってられん」「見てられん」という感じで使われる事が多いようであるが、高知では「動詞+られん」で禁止を表す。「廊下を走られん」「笑われん」「見られん」「ほたえられん」(ばたばた暴れてはいけない)等々。

 で、そんな動詞をいちいち言わなくても「せられん!」で通じる。「いかん!ダメ!」という感じ。

 それにしても、トイレで洗濯している人がいて、「ここで洗濯せられん!」「せられんらあて、どこっちゃあ書いてないろうが!」(やったらだめだなんてどこにも書いてないじゃないか)と、書かれたものだろうと思うが・・・そのうち、「水浴び禁止」とか「洗髪禁止」「お風呂禁止」「ペットを洗うこと禁止」等々いろいろ書き足されるのか?・・・難儀である。

 なんぼ書いてなかったち(いくら書いてなかったとしても)、せられんもんはせられん

ほいたら

土佐弁について、ちょっと書いてみようと思う。「高知のことば」というカテゴリを作ってみた。

 高知の言葉、としたのは私の学生時代から最近のこと、1970年代後半から現在、使われている標準語ではない言葉だからである。

 いわゆる昔話の方言ではなく、今に残る言葉。

 そのような単語をネットで調べてみると、徳島にも共通するものが多い。

 さらに、以前大学の先生が調査したものがネットにあったが(どこにあったか分からなくなりましたすみません)、土佐弁と共通する単語は、四国、広島あたりにまでその分布があるらしい。

 いろいろ考えていると、わけがわからなくなるので(笑)とりあえず、私が面白いと思ったものを書いてみる。土佐弁ではないかもしれないが、まあ、よしとしていただきたい。

 ほいたら・・・先日、学生服を着た高校生が道ばたで話をしていた。しばらく話していたが、不意に「ほいたら、おやぞ~」と言いながらわかれて、それぞれ帰っていった。この「ほいたら」をなつかしく聞いた。

 「ほいたら」は別れの言葉である。「そうしたらまたね~」という感じか?親しい間柄で使う。主に男性の言葉。

私達は「ほいたらにゃあ~」と使う。「にゃあ~」は「ねゃ」とも表記される。標準語の「ね」である。

 「おやぞ~」は「おやすみなさい」の省略形。他に「ばいぞ~」(GOOD BYEの意)も使う。 

 「おやぞ~」「ばいぞ~」は最近の学生がよく使っているようである。昔からの言葉が、微妙に変化しながらも使われているのが面白い。

音がないのでニュアンスが伝わりにくいが、「ほいたらにゃあ~」と言ってみてほしい。実際に口に出してみると、バカみたいなひびきの言葉である(笑)

 私は仕事関係で「ほいたら」はほとんど使った事がない。「ほいたら」と言われるようになったら、かなり近い、仲間の関係になったと考えて良い。

 「目指せ!ほいたら関係」である(笑)

 今日はこれでおしまい。ほいたら、また。

Noichi060924 写真は、山内一豊が建てた高知城・・・ウソです(笑)